クルド難民支援活動をされている周さんからの
メイルの一部を掲載します。
東京選挙区でこれから投票に行かれる方！！
読んで下さい！！（大木晴子）
★ここから?

宮益坂の方に出てみると、そこには無所属で立候補している「
川田龍平」さんの選挙カーが。太鼓隊が「りゅう・へい！りゅ
う・へい！」とリズミカルに太鼓を叩きながらチラシやステッ
カーを配っていました。
この周囲は、他のと違って、なんだか非常に活気に溢れていま
した。熱心な支援者に囲まれ、それにつられて道行く人も思わ
ず立ち止まって見ているという感じでした。
川田さん本人の演説が始まると、見ている人たちはは熱心に聞
き入り、力強い訴えの時には、自然と拍手や「そうだ！」とい
う声が上がっていました。普通、拍手やこういった声は、ちら
ほらと配置されたサクラがやるので、あまり説得力が無いので
すが、川田さんの場合は、全体から拍手や声が聞こえていたの
で、本当にこの人は支持されているんだなという印象を受けま
す。
川田さんの演説は胸を打ちました。
「僕は、毎日、薬を飲みながら、選挙活動を続けています。で
も、この薬は、薬害被害を治すものではなく、進行を遅らせる
ためのものでしかありませんし、副作用も出るときいています
。でも、僕は選挙に出ることを決意しました。この薬は、薬害
被害を受けた人の誰でもが手に入れられるものではありません
。この高価な薬を買えない人達はたくさんいます。そして、薬
害被害に遭って命を落としてしまいその後、何の保障も受けら
れず、生活に苦しんでいる遺族の人たちもたくさんいます。
僕は、命を縮めるために選挙に出る訳ではありません。僕は生
きたいんです。僕は生きて幸せになりたいんです。人が人とし
て、当たり前に生きられる社会を作りたいんです。僕を生きさ
せてください！僕を国会に送ってください！」
と、力強く語ってくれました。周りからは、大きな拍手がまき
起こりました。

人権について、これほどストレートに語ってくれる候補者は、
そういないと思います。薬害被害を受けた一人の市民が、泣き
寝入りをすることなく、実名を公開し、被害を訴え、人々の共
感を集めて、国から画期的な和解を勝ち取ったこと。それは、
万が一、国が個人に対して不当な扱いをしたとしても、市民が
声を上げ、結束し、追求すれば、変えることができるというこ
とを身を持って実証してくれたことであり、また、私たちに希
望と尊厳を取り戻す方法を教えてくれた事でもあると思います
。

これを聞いてしまうと、大きな政党の著名な政治家の演説は、
非常に浅薄なものに感じてしまいました。

というわけで、東京選挙区にいる私は、
選挙区では川田龍平さん さんに入れてこようと思いました。

http://shukaori.exblog.jp/
周さんが書かれているブログです。

いま。午後２時半になるところです。
世田谷地区は雷がなっています。
柴犬ジローは、雷が嫌いです。
ヒーヒーないて玄関の土間で動きません。

皆さん、天候が悪くなっても行かなければ駄目ですよ！！
雨にも！雷にも！負けないで投票しに行きましょう。