再生紙を使ったハガキが届きました。
毎回、楽しみに読ませていただいている「 通販生活」 編集部からです。

そこには・・・・

　小社発行のカタログにはこれまで「古紙100％の再生紙を使用しています」と表示してきました。ところが今年の年賀ハガキに端を発して、「再生紙における古紙配合率の不当表示問題」が表面化しました。そこで小社カタログの古紙配合率に誤りがないかどうか、さっそく製紙メーカーにデータの提出をお願いしました。
　その結果、『通販生活』の用紙（王子製紙製）は01年?07年の間、正確に100％とは言い切れないものの、7年間の古紙配合率は平均で99％以上でした。
　しかし、残念ながら、『ピカイチ事典』の用紙（日本製紙製）は03年?07年の5年間の古紙配合率は平均で約65％だったことが判明しました。（01年と02年のデータは残存していませんでした）。日本製紙の報告によると、「古紙の品質が安定せず、配合率を調整しなければ用紙の品質を維持できなかった。そのためカタログハウスと取り決めた配合率が守れなかった」とのことです。
　結果的に読者の皆様を欺くことになってしまい、まことに申し訳ございません。
　今回の詳しく経緯と今後の小社の用紙についての取り組みは、５月上旬発行の『通販生活』夏号社告でお知らせいたしますが、取り急ぎ書面にてお詫び申し上げます。
　　　　　　　　　2008年2月15日　　株式会社カタログハウス

・ ・・・と書かれていました。
「いいなぁ?、誠実な心根が伝わってきます。」
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（08-02-20・おおきせいこ）