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１３日のカレンダーをご覧下さい。
抗議行動が虎ノ門のアメリカ大使館近く
JTビル前で行なわれます。

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オキナワの少女の行動を責める声が拡がっているようです。

平山基生さん（財団法人政治経済研究所沖縄問題研究室長、沖縄．
日本から米軍基地をなくす草の根運動運営委員長）は言われます。

「フェミニストの活動家であった姉の故松井やよりが生きていた
ら、どんなに怒ったでしょう！そしてどんなに少女を愛おしく
思ったでしょう！」・・・と。

私も同じ気持ちです。

「１００％少女は被害者なのだ！」という
メッセージも出ていると伝えられています。
みんなでこの視点を見つめていけるといいですね。

「女の性が暴力にさらされたとき、
　派手な服装や化粧をしていたから、
　夜道を1人で歩いていたから
　そんなばかばかしいすり替え論議に
　こんどこそ、終止符を打ちたい！です。　
　もうイヤです！」

送られて来たメイルに頷きました。
（08-02-12・おおきせいこ）

みんな、みんな、心を痛め思っています。
読み終わって涙がこぼれました。
この文章を書いたきっこさんに
お疲れさまとメイルを送りたいとおもいます。

「きっこの日記」
2008/02/12 (火) GO HOME！MOTHER FUCKER！
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20080212

（撮影：ムキンポさん　サイトからお借りしました）

地下鉄の虎ノ門駅で降り、
JTビル前に６時半近くに行くと
寒い風の強いなか「沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック」の
皆さんが意思表示の準備をされていました。
報道の皆さんも多く来ていました。

アメリカ大使館に抗議の声を！
命どう宝ネットワークの太田武二さん
基地・軍隊を許さない行動する女たちの会
労働者女性解放集会実行委員会
女たちの戦争と平和資料館
など８団体の抗議申し入れ書を渡しました。

参加者全員がアメリカ大使館前に行くことが出来ませんでした。
おかしな話しですね。
何が怖いのでしょう。
私は、言い合いをしている中を出て一人で
反対側の道を歩き、アメリカ大使館前に行きました。
中学生にいま出来ることはと思ったら堂々と意思表示がしたくなりました。
大使館前に行くとカメラマンの山本英夫さんがいました。
星条旗が風に揺れていました。
足を少し広げて、「ごめん！いま私に出来ること！」と
沖縄へ心で叫んでスタンディングを始めました。



１?２分してやっぱり来ました・・・・警察官！
山本さんが写真を撮っていてくれたのでしっかり頑張れました。
「沖縄の今を考えたら私はここでしっかりと大使館と向き合いたい」・・と。
数分の言い合いの後、申し入れをされる皆さんが歩いて来られました。
合流をして、ここでもしっかり皆さんが抗議の声をあげられている横で
一緒に意思表示をしてきました。
プラカードを持つ指は、感覚が無くなったように冷たかった。
でも、心は怒りの思いが熱く燃えていました。
月がきれいでした。
遠い沖縄をおもいました。
少女のことをおもいました。



日本中にあるしあわせを、たくさん、たくさんつかみ取り、
幸せになりなさいね。
きっと、なりなさいね。
ならなければだめよ！
そんなことを考えながら帰ってきました。
（08-02-13・おおきせいこ）