坂元良江さんから番組のハガキとメイルで
もう少し詳しくお知らせが届きました。
そのハガキには・・・・・

小学校に800人いたけど、そこに不良少年は俺ひとりなんだ
不良少年として国家にうしろめたさを感じない

日米交換船で帰ったら満20歳になってたんだ
区役所に行ったら?まだ徴兵検査に間に合います?って
この時はがっかりしたねぇ　

私にとって?人民の記憶?は国民の記憶より大事なんだ

ながいあいだ一緒に歩いてきた
その共同の旅が終わることはない　小田実の死をきいてそう思う

86歳だから　非常に死ぬことが近いってことが分かってる
にもかかわらず　今生きてるって感覚の中にかけらとして?永遠?がある

・・・・・と鶴見さんの言葉が添えられてありました。
楽しみです。何時も少年のような眼で話される
鶴見俊輔さんから元気を頂こう♪♪（09-04-05・おおきせいこ）

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

NHK　ETV特集　鶴見俊輔　?戦後日本　人民の記憶?
放送日時　２００９年４月１２日（日）２２時から２３時半　
NHK教育テレビ
出演　鶴見俊輔　聞き手　黒川　創　ナレーション　李麗仙　　
制作　テレビマンユニオン

昨年９月から１２月まで４回ににわたり２時間ずつお話を伺いました。
竹内好のシンポジウムのほか、２００７年１１月の「イントレピッドの４人から４０周
年」での鶴見さんの発言、九条の会の様子、小田さんの葬儀、平連や声なき声の会の資
料映像など、先に逝かれた方々への追悼の言葉（「悼詞」SURE発行から）などご紹介し
ています。

鶴見さんのエネルギッシュな発言、ユーモアたっぷりのエピソードなどをどうぞお楽し
みください。そして力をいただいてください。

なお、追って オンデマンド での「見逃し放送」があります。
インターネットでご覧ください。
坂元良江