Seiko-Jiro.net

HOME   NEWS   FORUM   LINK   ACCOUNT   CONTACT US  

メインメニュー

ニュース・アーカイブ

ログイン

ユーザー名:


パスワード:





パスワード紛失

メイン
   つぶやき
     第20回東京国際映画祭・記録映画「地下広場」は25日に上映されます。★25日の毎日新聞夕刊「70年代ノート(新宿・フォーク・深夜放送)」「地下広場」後編が掲載されます。
投稿するにはまず登録を

フラット表示 前のトピック | 次のトピック
投稿者 スレッド
seiko
投稿日時: 2007/10/21 20:15
管理人
登録日: 2003/9/21
居住地:
投稿: 3623
毎日新聞「70年代ノート(新宿・フォーク・深夜放送)」
音楽評論家の田家秀樹さんが書かれる毎日新聞のコラム。
「70年代ノート(新宿・フォーク・深夜放送)」
木曜掲載、18日、25日の両日は、新宿西口「地下広場」が
舞台になるようです。ここに、田家さんの許可を得て掲載させていただきます。
(07-10-21・おおきせいこ)

2007年10月18日(木)
毎日新聞「70年代ノート(新宿・フォーク・深夜放送)」
『巨大な歌声喫茶となった西口広場』

「商店街のPR誌ではなくて街の雑誌を作りたかったんです」
 1969年6月に創刊された日本で最初のタウン誌「新宿プレイマップ」の編集長、本間健彦はそう言った。
 お店の情報や案内にとどまらず、新宿の街にしかない文化やライフスタイルが読み物やグラビアになっている雑誌。その街だからこそ作れる新しい雑誌メデイアである。
「こういう雑誌という注文はなかったんですよ。新宿は若者の街だから若い人に受ける雑誌を作って欲しいというくらいで。大変だったのは創刊号が出てからですね」
 若者の街・新宿ーー。 当時の新宿がどんな街だったかは西口地下広場でのフォークゲリラを巡る衝突が象徴している。
 その年の二月のことだ。ギターを持った数人の若者たちが、地下広場の交番付近に集まって思い思いに歌い始めた。
 毎週土曜日にやってきた彼らの周囲には自然発生的な人の輪が生まれ、ゴールデンウイークの頃には数千人に及び、西口広場はまるで巨大な歌声喫茶のようになった。
 歌われていたのは岡林信康の「友よ」や高田渡の「自衛隊に入ろう」高石友也の「受験生ブルース」の替え歌「機動隊ブルース」など、通常のレコードにはなっていない曲が殆どで、ガリ版刷りの歌詞カードが配られ、歌唱指導に沿って歌声が広がってゆく。
 そんな光景が一変したのは6月28日。「新宿プレイマップ」の創刊号が出た三日後だった。
 当時の資料を探していて「地下広場」という当時制作された記録映画があることを知った。今年の「東京国際映画祭」で上映されるという。今月25日、渋谷bunkamuraシネマ1だ。
 制作・監督は大内田圭弥。彼はすでに亡くなっており、他のスタッフ名も明記されていないそうだ。
 69年新宿ーー。
 ほとんど日の目を見ることがなかった“幻のフィルム”は何を記録しているのだろうか。
(田家秀樹・たけ ひでき)

「田家秀樹オフィシャルホームページ」
http://www18.ocn.ne.jp/~h-take/

★「70年代ノート(新宿・フォーク・深夜放送)」のことを
お書きになっているページと出会いました。
http://d.hatena.ne.jp/k-bijutukan/20071019
「閑人亭日録」
フラット表示 前のトピック | 次のトピック

題名 投稿者 日時
   第20回東京国際映画祭・記録映画「地下広場」は25日に上映されます。★25日の毎日新聞夕刊「70年代ノート(新宿・フォーク・深夜放送)」「地下広場」後編が掲載されます。 seiko 2007/9/25 21:50
     第20回東京国際女性映画祭も同時期に開催! seiko 2007/9/27 9:40
     「地下広場」人気が出て来ましたよ! seiko 2007/10/9 12:51
       田家秀樹さんにお会いしました。 seiko 2007/10/9 23:05
         ・・・・世間で思われている運動家的なイメージとは違った・・・ seiko 2007/10/11 0:56
           菜飯のおにぎりを持って!! seiko 2007/10/19 21:00
           » 毎日新聞「70年代ノート(新宿・フォーク・深夜放送)」 seiko 2007/10/21 20:15

投稿するにはまず登録を
 

「明日も晴れ」記事検索

平和!グッズ販売



Site Design by West Wind,Theme from Ocean-Net