9月18日、ムキンポさん撮影「ビルマの民主化を求めるデモ」からお借りしました。
http://www.mkimpo.com/diary/2007/burma_07-09-18.html

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詳しい抗議行動の日時等がわかります。

http://www1.jca.apc.org/pfb/whatsnew.htm

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ネット上の締め付けが一段と厳しさを増しています。
きのうまで大丈夫だったのに今日はアクセスできないブログがあったり。
でも、ありとあらゆる手段で発信してるんでしょうね。
これは27日にYouTubeに投稿されたケータイ映像です。
とkiss-meさんが届けてくれました。

http://www.youtube.com/watch?v=0heX0k8pnB0
「MONKS PRAYING SOLDIERS SHOOTING IN BURMA」

★日本にも同じような光景があった1969年「 地下広場」 に。

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「ビルマの民主化を求めるデモ」があります。
日　　　時：　２００７年９月３０日（日）
集合時間：　午後２時
集合場所：　五反田南公園（ＪＲ五反田駅）
http://www.substation.co.jp/gms_park/park.html
行　　　程：五反田南公園から在日ビルマ大使館まで（30?40分程度）
主　　　催：　在日ビルマ民主化活動家のみなさん

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http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-September/015443.html
「ビルマ情報」

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http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=1465
「ビルマ（ミャンマ）の事態についてアムネスティの緊急アクション」

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kiss-meさんから届いたメイル。
そして、彼女が翻訳したイギリスの新聞ガーディアンの記事。

死傷者が出たというニュースで落ち込んだ気分を変えるため、ブロガーに関する記事を翻訳してみました。ガーディアンのウェブサイトは、たくさんのビルマ人ブログにリンクしています。きょう読んだなかで一押しは「私が（軍隊に）殺されたらブログにアップするね。死ぬ前に誰かに、ブログに載せてって頼んでおくから。それが駄目だったら妹の夢に出てきて、私が殺されたことをブログに書い
てって言うわ」という女性ブロガーのサイトでした。このメールも転載可です。

（ガーディアン9/26）
Burma bloggers keep one step ahead of junta
軍事政権の一歩先をゆくビルマのブロガーたち

1988年、ビルマの治安部隊が反政府デモの参加者3000人を殺したとき、国外から注目されることは無かったといっていい。
今、軍事政権は再び、僧侶に先導された大衆抗議行動に直面しているが、今回はそれを世界が見ている。
「古いメディア」?ロイター、AFP、AP?がカバーしているうえに、何百人ものビルマ人ブロガーが多大な貢献をしている。
新旧メディアは、軍事政権にとっては1988年の反乱以来最大の試練であり、治安部隊とデモ隊が衝突するなか、この世界有数の世捨て人的国家が凝視されるよう務めている。
インターネットのコントロールにおいては世界一邪悪なビルマだが、ブロガーたちはセンサーをすり抜けてイメージ（写真や映像）の掲示をやってのけ、世界の人々に情報を伝えている。
本日の報道の、負傷者に関する最初の報告はIrrawaddy（ビルマの雑誌）のウェブサイトから得たものだ。ZinMediaやMizzimaNewsなど他のサイトも、分刻みで事態をカバーしている。
反政府運動の活動家たちはFacebookというソーシャル・ネットワーキングのサイトさえも使って、ニュースを流したり支援を呼びかけたりしている。
ガーディアン紙のマシュー・ウィーバーが担当しているビルマ関連ブログは、ビルマ人ブロガーたちを参照するには、たいへん優れた場所だ。
ビルマに関する情報を載せたウェブサイトのほぼすべてを軍事政権がブロックしているのに、ブロガーたちはニュースを放映することに成功した。軍政はウェブ・ベースのｅメールさえ禁じている。
ビルマを囲むデジタル・ウォールが設置されそうになったのに、ブロガーたちは二十四時間態勢で、何か起きればすぐに写真や映像を掲示してきた。
そのイメージ（写真・映像）の多くが主要報道機関によってピックアップされている。なぜなら、ブロガーたちがつかんだイメージは、ほかの誰にも捉えることができないものだから。
ラングーン市内の自宅に軟禁されている反政府運動の指導者アウン・サン・スー・チーが、デモ行進する僧侶や支援者たちに挨拶するため屋外に出てきたとき、その写真だけがブログに掲載された。
インド亡命中のグループが運営するMizzimaNewsが、スー・チーの写真の一枚を掲載すると、その日のうちに50000人以上がアクセスした。
Mizzimaの編集委員Sein WinはAFPに、「人々はもっとたくさんアウン・サン・スー・チーの写真が見たいと言っていた」と話している。
「ラングーン市内にはたくさんのボランティアがいる。ほとんどが大学生で、メッセージやデモ隊の写真やビデオクリップを送ってくれる」。
抗議行動が始まった8月19日以降、メッセージや写真の掲示はブロガーたちの使命になっていると彼はいう。
軍事政権は著名な反政府活動家や外国メディアに属するジャーナリストたちの携帯電話を遮断した。しかしブロガーたちは、それによく似た、しかし閉鎖するのは難しいと証明されつつある、ネットワークのあり方を示している。