2003年「戦争反対」の声をあげた多くの人たちがいました。
若者は電車のなかでもプラカードを持ち歩いた。
胸を張り、叫ぶ声は力強かったし、頼もしかった。
「この国も捨てたもんではない！」と私は嬉しかった。
あの時の気持ちは、いまも私の心のタンスにしまわれています。

あの若者たちは、もう父さん、母さんになっているのだろうか。
昔、新宿の地下広場で反戦を訴える若者にある大人が言った。
「子どもでも出来てみろ！こんなこと出来ないぞ！」と。
すると若者は言つた。
「おじさん、子どもが出来たらもっともっと頑張らなくちゃ」と。

2008年、これからの生活が見えてくる年かもしれませんね。
私たち一人ひとりの個が問われる年になるでしょう。
あらゆる情報のなかで自己問答しながら、しっかりと自分を
見つめる年になるといいなぁ?と思います。

毎月の第１月曜日に市ヶ谷にある防衛省前に辺野古支援の抗議行動に参加しながら
そこへ参加する様々な活動をする人たちを知りどうすればより強く繋がり
そして活動が広がるのだろうと何時も考えます。

国会前での行動でも何時もそのことを心にぶつけながら
もやもやした気持ちでいることが多いです。

一度、膝を交えて、本音で語り合えたらと何時も思っていました。

会場の 「阿佐ヶ谷ロフトＡ」 その沿線上にもいろいろな活動が
行なわれています。
日野の古荘さんご夫妻も、立川では反戦ビラ入れ裁判闘争、
三鷹のちょうちんデモ、沿線の市議の皆さんも反戦の意思表示をされています。
中野でもそして新宿の反戦意思表示も元気に頑張っています。
その一つ一つの個が活き活きとお互いにエネルギーを感じあって
楽しく反戦の意思表示を！みんなが本音で語り合えばきっと
心に響くもののヒントが見つけられるかもしれません。
そんな、時間を持ってみませんか。

デモや集会に出たことがない・・・あなたも。
声を出してください。

愛知のＳさんは、初めは意見広告や「明日も晴れ」へ カンパ を送ることでした。
でもその中で自分を見つめる心は育ちました。
そして立ちました・・・地下広場へ 。
そして、いまでは、一人でも 意思表示 です。

自分を見つめて、「楽しく反戦！」
そんな2008年にしませんか。

毎日、胃が痛いです。
昨夜は、私が１０キロ痩せた夢をみました。
「言い出しっぺ」は、とても辛いことだと思いました。
白髪も増えそうです。
でも、私は逃げません。
平和を育んでいきたいからです。
子どもたちに胸をはって遺せるものを！！
さまざまな活動の場で出会った人たち、これから何か歩みたいと
思っている人たちが本音で話し合える場にしたいです。
2008年1月22日（火曜日）、阿佐ヶ谷へ足を向けてください。
（07-12-27・おおきせいこ）
★今夜、このフォーラム（ひろば）のカウントが
６１万（６１１９８９）をこえていました。
たくさん、訪ねていただき感謝しています。