メイン つぶやき 贈られた「命」元気にYさんと歩き始めました。Yさん、退院!おめでとう!! | 投稿するにはまず登録を |
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seiko | 投稿日時: 2008/5/22 23:51 |
管理人 登録日: 2003/9/21 居住地: 投稿: 3623 |
「梅が丘通信」青葉風号から・・(村雲 司さんが出されている通信です) (2008年5月4日撮影、森林公園駅近くの樹) 雲さんこと村雲 司さんが出されている「梅が丘通信」青葉風号が 届きました。Yさんのことが詠まれていました。 許可を頂きここに掲載させていただきます。 (08-05-22・おおきせいこ) 命継ぐ 青葉眼に染む 腎移植 友人が腎臓の移植を受けた。 五月の連休の最中の深夜に突然ドナー提供の話があり 翌朝から移植手術となったという。 「バトンを受けた、この命を引継ぐべく、 今おなかの中で生きようとしている臓器を、 妊婦になった気持ちではぐくんで生きていきたい」と、 病院からのメールにあった。 私の中の移植への抵抗感がすっと消えて、 言い知れない荘厳な気持ちになり、何度も読み返した。 仲間たちと臓器移植の話しをした。 ひとりの仲間の息子さんが重い心臓病になったとき、 もしこの子が死ぬなら他の健康な臓器を誰かに譲ってでも 命をつないで欲しいと思い、ドナー登録をしたという。 提供するもの、されるものに、互いに覚悟と慈しむ心があるとき、 私の臓器移植への抵抗感は消えるように思う。 また、臓器提供を必要とする者は、同時に病状によっては 提供者にもなれる可能性があるということにも気付かされた。 両者が心寄せ合う時、はじめてこの最新医療が尊い技となる。 腎臓が生着するまで約二ヵ月。 友人が二つの生命の調和の中で力強く退院する日を祈っている。 (村雲 司) |
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贈られた「命」元気にYさんと歩き始めました。Yさん、退院!おめでとう!! | seiko | 2008/5/22 1:20 |
» 「梅が丘通信」青葉風号から・・(村雲 司さんが出されている通信です) | seiko | 2008/5/22 23:51 |
Yさん、退院!!おめでとう。 | seiko | 2008/5/23 13:34 |
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